2015年 滝行納め・・・・飛ばしすぎて死にました(°□°;)
- 2015/12/17
- 02:07
一年が経つのは早いもので、2015年も年の瀬
昨年から始めた月例となった『夕日の滝』での滝行も今年最後だ。
今回は、滝行の前に、かねてより実現したかった足柄峠のチャリンコヒルクライムもやることにした。
【2015年12月16日】
仕事を終えて帰宅し、そのまま現地に午前2時30分に到着・・・楽しいホテルハイエースでの車中泊だ(^_^)

誰もいない夕日の滝の駐車場・・・満天の星が綺麗だ。
10月の滝行のときにも、ヒルクライムにチャレンジせんと試み、現地で着替えて自転車にまたがるところまで準備したが、
あろうことか、電動シフトを充電してこなかった為、ギアが動かず断念せざるを得なかった。
今回は、充電はしてはおいたが、念の為、車内でもAC電源からチャージをすることに。



エンジン始動用のバッテリーとは別に装備してある電源なので、エンジンを駆けっぱなしにする必要はない
物音1つしない箱根の山中で、流れ星を見ながら、一杯ひっかけて就寝
車中泊というと悲壮感溢れるイメージを抱く人が多いが、アウトドア好き、キャンプ好きの吾輩にとっては、自由感溢れるひとときであり、日頃の喧噪を忘れられる至福の時間である。

愛車と一緒に爆睡
【2015年12月17日】
『チャリンコの時間』
3時間ほど寝て起床。
外は晴天だが、かなり寒く、息も真っ白だ。


久々にフィールドで走る愛車『Giant Dify Advanced Pro 0』
今回は、しっかり充電したので、電動ギアもバッチリだ!
軽いギアが使えなくては、13%の急坂は中高年には厳しすぎる(°□°;)


というわけで、さくっと朝食をとり、意気揚々と足柄峠にゴー!

※ この鶴のポーズには特に深い意味はない
今回はGopro4でオンボード映像を撮ってみた。
撮ってみてわかったが、このセッティングでは振動に弱く、ずれてきてしまい、路面が悪い下り坂などではダメだった。
オンボードカメラの取り付け位置については要検討だ。

オンボード映像
実際は、ぜいぜい息を切らしながらのダサダサ走りだったが、ばっさりカットして1分くらいに短縮(笑)
起き抜け、ウォーミングアップなしのヒルクライムは、日頃チャリの走り込みなどしていない吾輩的には、かなりシンドイものがあったが、とりあえずは、無事に足柄峠(足柄城跡)に到着。
オンボードカメラのスタート位置から峠まで4.35キロ、標高差363メートル。
押して登るようなことはしなかったが、ダサいからコースタイムは秘密(汗)
高台に登ると、冬の澄み切った空気に富士山がくっきりと映え、壮観だった。
こういう景色を見ると、登りの苦労も吹き飛ぶというものだ。


下りは車もいないので飛ばせて快適(^_^)
前後輪ディスクブレーキの効きは良く、実に心強く安心だ。
最後の直線は、時速60キロまで出せたが、調子に乗って夕日の滝への分岐を通り越してしまった(笑)
『拳法稽古の時間』
滝行の集合時間の10時までは、まだ時間があるので、滝の前で1時間ほど拳法の稽古
壮大な滝を前にしての立禅はとても気分が乗る。
神奈川県南足柄にある『夕日の滝』をご存じない方もいると思うので、『DJI OSMO』で撮った駐車場から夕日の滝までの映像をスピードアップで。
『滝行の時間』
滝行は、それぞれが思い思いのやり方で臨んでいる。
ひたすら滝に打たれて瞑想する人もいれば、読経をする人もいる。
吾輩は、滝の神様は「龍神様」、護っていただけるのは「不動明王様」
強いお二人の神様に、日頃の稽古の出来具合をチェックしてもらうことにしている。
やってみるとわかるのだが、落差25メートルの水圧は激しく、滝の真下で立っているだけでも容易ではない。
それだけに、日頃の稽古で体幹がしっかりできているかどうかを試すには、滝は最高の師といえる。
今日は、今年の滝行納めということもあって、普段よりも気分が乗り、水の冷たさも気にならず8分間ほど気持ちよく動いてみた。
滝の真下で動き回っている臨場感溢れる動画をアップしようかと思ったが、まだまだ拳法のレベルが未熟すぎて公開に耐える代物ではないので却下。
静止画にてお茶をにごします(笑)・・・とはいっても、簡単そうに見えるけど・・・容赦ない滝の水圧に叩きつぶされそうになる中でこれだけやるのも大変なのじゃw(゚o゚)w

片足で立つ『独立椿』

暴れる虎を押さえつけるように深く腰を落とす『伏虎椿』

暴れる龍を押さえつけ引きちぎるような『降龍椿』

対人を想定して自由に動く『探手』
やっているときはハイテンションだが、なんといっても12月の山の水。
楽しい気持とは裏腹に身体はどんどん冷やされていった。
さらに、今回は他の修行者を撮影するため滝の裏で長いこと水を浴び続けたので、身体の芯まで冷え切ってしまったようだ。
駐車場に戻る頃には、震えが止まらない。
スクワットでもしたかのように太ももは重く、チャリで息を切らしたくらいに呼吸が速い。
身体を冷やさないように、心臓が急ピッチでポンピングしているということだ。
今回で滝行は22回目になるが、このような状態になるのは初めてだ。
「滝行は、気持が入りすぎると、いつのまにか肉体の限界を超えてしまい危険」という話を聞いてはいたが、こういうことだったのか・・・と痛感した。
滝行のあとに温泉に入れたこと・・・温泉まで滝行仲間が運転を代わってくれたから良かったものの・・・
一人だったらどうなっていたことか・・・あな、恐ろしや(°□°;)
今回は、低水温、低気温の中での滝行ということもあるが、睡眠不足の状態で起き抜けから激しい運動を続けたことも不調の一因かもしれない
吾輩も、あと10日ちょっとで54歳。
悲しいかな、いくら気持は若くても、10代・20代の頃のように無理がきく身体ではないようだ。。゚(゚´Д`゚)゚。
来年は、そのあたりをセーブしながら滝行に臨みたいと思った。
滝行を主催する錬空武館の高久昌義館長、そして吾輩が怪我なく滝行を完遂できるように見守ってくれた長田さん、中谷さん、吉田さん他滝行仲間の皆さん、一年間ありがとうございました。
昨年から始めた月例となった『夕日の滝』での滝行も今年最後だ。
今回は、滝行の前に、かねてより実現したかった足柄峠のチャリンコヒルクライムもやることにした。
【2015年12月16日】
仕事を終えて帰宅し、そのまま現地に午前2時30分に到着・・・楽しいホテルハイエースでの車中泊だ(^_^)

誰もいない夕日の滝の駐車場・・・満天の星が綺麗だ。
10月の滝行のときにも、ヒルクライムにチャレンジせんと試み、現地で着替えて自転車にまたがるところまで準備したが、
あろうことか、電動シフトを充電してこなかった為、ギアが動かず断念せざるを得なかった。
今回は、充電はしてはおいたが、念の為、車内でもAC電源からチャージをすることに。



エンジン始動用のバッテリーとは別に装備してある電源なので、エンジンを駆けっぱなしにする必要はない
物音1つしない箱根の山中で、流れ星を見ながら、一杯ひっかけて就寝
車中泊というと悲壮感溢れるイメージを抱く人が多いが、アウトドア好き、キャンプ好きの吾輩にとっては、自由感溢れるひとときであり、日頃の喧噪を忘れられる至福の時間である。

愛車と一緒に爆睡
【2015年12月17日】
『チャリンコの時間』
3時間ほど寝て起床。
外は晴天だが、かなり寒く、息も真っ白だ。


久々にフィールドで走る愛車『Giant Dify Advanced Pro 0』
今回は、しっかり充電したので、電動ギアもバッチリだ!
軽いギアが使えなくては、13%の急坂は中高年には厳しすぎる(°□°;)


というわけで、さくっと朝食をとり、意気揚々と足柄峠にゴー!

※ この鶴のポーズには特に深い意味はない
今回はGopro4でオンボード映像を撮ってみた。
撮ってみてわかったが、このセッティングでは振動に弱く、ずれてきてしまい、路面が悪い下り坂などではダメだった。
オンボードカメラの取り付け位置については要検討だ。

オンボード映像
実際は、ぜいぜい息を切らしながらのダサダサ走りだったが、ばっさりカットして1分くらいに短縮(笑)
起き抜け、ウォーミングアップなしのヒルクライムは、日頃チャリの走り込みなどしていない吾輩的には、かなりシンドイものがあったが、とりあえずは、無事に足柄峠(足柄城跡)に到着。
オンボードカメラのスタート位置から峠まで4.35キロ、標高差363メートル。
押して登るようなことはしなかったが、ダサいからコースタイムは秘密(汗)
高台に登ると、冬の澄み切った空気に富士山がくっきりと映え、壮観だった。
こういう景色を見ると、登りの苦労も吹き飛ぶというものだ。


下りは車もいないので飛ばせて快適(^_^)
前後輪ディスクブレーキの効きは良く、実に心強く安心だ。
最後の直線は、時速60キロまで出せたが、調子に乗って夕日の滝への分岐を通り越してしまった(笑)
『拳法稽古の時間』
滝行の集合時間の10時までは、まだ時間があるので、滝の前で1時間ほど拳法の稽古
壮大な滝を前にしての立禅はとても気分が乗る。
神奈川県南足柄にある『夕日の滝』をご存じない方もいると思うので、『DJI OSMO』で撮った駐車場から夕日の滝までの映像をスピードアップで。
『滝行の時間』
滝行は、それぞれが思い思いのやり方で臨んでいる。
ひたすら滝に打たれて瞑想する人もいれば、読経をする人もいる。
吾輩は、滝の神様は「龍神様」、護っていただけるのは「不動明王様」
強いお二人の神様に、日頃の稽古の出来具合をチェックしてもらうことにしている。
やってみるとわかるのだが、落差25メートルの水圧は激しく、滝の真下で立っているだけでも容易ではない。
それだけに、日頃の稽古で体幹がしっかりできているかどうかを試すには、滝は最高の師といえる。
今日は、今年の滝行納めということもあって、普段よりも気分が乗り、水の冷たさも気にならず8分間ほど気持ちよく動いてみた。
滝の真下で動き回っている臨場感溢れる動画をアップしようかと思ったが、まだまだ拳法のレベルが未熟すぎて公開に耐える代物ではないので却下。
静止画にてお茶をにごします(笑)・・・とはいっても、簡単そうに見えるけど・・・容赦ない滝の水圧に叩きつぶされそうになる中でこれだけやるのも大変なのじゃw(゚o゚)w

片足で立つ『独立椿』

暴れる虎を押さえつけるように深く腰を落とす『伏虎椿』

暴れる龍を押さえつけ引きちぎるような『降龍椿』

対人を想定して自由に動く『探手』
やっているときはハイテンションだが、なんといっても12月の山の水。
楽しい気持とは裏腹に身体はどんどん冷やされていった。
さらに、今回は他の修行者を撮影するため滝の裏で長いこと水を浴び続けたので、身体の芯まで冷え切ってしまったようだ。
駐車場に戻る頃には、震えが止まらない。
スクワットでもしたかのように太ももは重く、チャリで息を切らしたくらいに呼吸が速い。
身体を冷やさないように、心臓が急ピッチでポンピングしているということだ。
今回で滝行は22回目になるが、このような状態になるのは初めてだ。
「滝行は、気持が入りすぎると、いつのまにか肉体の限界を超えてしまい危険」という話を聞いてはいたが、こういうことだったのか・・・と痛感した。
滝行のあとに温泉に入れたこと・・・温泉まで滝行仲間が運転を代わってくれたから良かったものの・・・
一人だったらどうなっていたことか・・・あな、恐ろしや(°□°;)
今回は、低水温、低気温の中での滝行ということもあるが、睡眠不足の状態で起き抜けから激しい運動を続けたことも不調の一因かもしれない
吾輩も、あと10日ちょっとで54歳。
悲しいかな、いくら気持は若くても、10代・20代の頃のように無理がきく身体ではないようだ。。゚(゚´Д`゚)゚。
来年は、そのあたりをセーブしながら滝行に臨みたいと思った。
滝行を主催する錬空武館の高久昌義館長、そして吾輩が怪我なく滝行を完遂できるように見守ってくれた長田さん、中谷さん、吉田さん他滝行仲間の皆さん、一年間ありがとうございました。
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