プチ日帰りツーリング~那須高原~
- 2018/11/04
- 19:39
台風やらなんやらで長いことバイクに乗ってやれてなかったので、久々のソロツーリング。
しかし、午後から関東の降水確率50%&夜は別の用事があったので、遠出は諦めて近場を走ることにした。
どこにしようかと考えていると、何故か?那須高原(栃木県)のマスの塩焼きが食べたくなった。
というわけで、午前8時30分、愛車にまたがり、東北自動車道を一路那須へ。
【清流の里】
那須ICで降り、茶臼岳に向かって走る。
まだ9時台なので、車も少なく快適に走れて、少し残った紅葉も綺麗。
午前10時、(那須サファリパークから、もう少し走った右側にある)釣堀&お食事処『清流の里』に到着。
このお店は、もう20年くらい前から、ちょくちょく訪れているお気に入りスポット。
その名のとおり、イワナやニジマスが放流されている池の水が綺麗なので、魚が綺麗でその身も美味しい。
入れ食い状態なので、もっと釣りを楽しみたいところだが、一人で食べきれるだけの程よい数が釣れれば十分。
なので、5分くらいでさくっとイワナとニジマスを一尾づつ釣り上げ、塩焼きにしていただく。
魚の仕込みも、焼きもおまかせなので、番号札を呼ばれるまで、くつろいでいればよい。
ただし、連休など超繁忙期には、当然待ち時間も増えることになるので、普通の週末や平日のほうがのんびりできると思う。
絶妙の焼き加減・塩加減なので、中骨以外は頭から尻尾まで全て食べられる。
残さず食べれば、命を提供してくれた彼らもうかばれるだろう(^_^.)
イワナの卵の醤油漬けをいただいたが、これまた沖縄の海ブドウやキャビアっぽい食感で美味。
これを食べたのは初めてだ。
このお店は、こだわりの手打ちそばも美味しい。
那須を訪れることがあったら、是非、ご家族・ご友人と立ち寄られることをお奨めしたい。
「清流の里」の公式ホームページは、こちら
↓
http://www.seiryunosato.com/
【鹿の湯】
当初の予定では、マスを食べてトンボ帰りと考えていたが、天気も良いので、ちょっと周辺を散策することにした。
茶臼岳に向かって、楽しいワインディングロードを「峠の茶屋」駐車場まで走り、すぐにUターンして、帰路『鹿の湯』で一風呂浴びるプラン。
※ 茶臼岳は、過去何度も登頂しているのでパス
マスツーリング(数人でいくツーリング)も楽しいが、ソロツーリングの良さは、その時の気分で、予定をいかようにも変更できる点だ。
というより、この『自由さ』こそがバイクの醍醐味だと吾輩は思う。
『鹿の湯』は、1300年前(平城京の時代だな・・・)から続くと言われている有名な湯治場。
那須温泉神社や殺生石のすぐ近くにあり車で行ける。
しかし、超人気スポットゆえ、空いているときのほうがイモ洗いにならなくてよいと思う。
鹿の湯 公式ホームページはこちら
↓
http://www.shikanoyu.jp/time-charge/
公衆浴場のため、マナーとして、風呂場の様子の写真を撮ることはできないが・・・昔ながらの湯治場という感じで趣がある。
なお、洗い場はない。
42度~48度まで6つの湯船があるが、48度はかなりの高温なのでパス。
30代の頃、地元の爺さんに「都会の若い奴は、この風呂に入る度胸はないだろう」と鼻で笑って挑発されたので、カチンときてチャレンジして首まで浸かったことがある。
浸かって1分くらいで皮膚の薄い〇玉袋に痛みを感じ、我慢できないくらいの熱さ。
しかも、湯船から出るにも(ダチョウ倶楽部の上島竜兵のように)慌てて「バシゃ!」と出るとやけどをすることになるので、顔をしかめながら「そろりそろり」と波立てないようにしなければならない。
なので、二度とここの最高温風呂には浸かりたくない。(当時は、51度だったはず・・・)
しかし、午後から関東の降水確率50%&夜は別の用事があったので、遠出は諦めて近場を走ることにした。
どこにしようかと考えていると、何故か?那須高原(栃木県)のマスの塩焼きが食べたくなった。
というわけで、午前8時30分、愛車にまたがり、東北自動車道を一路那須へ。
【清流の里】
那須ICで降り、茶臼岳に向かって走る。
まだ9時台なので、車も少なく快適に走れて、少し残った紅葉も綺麗。
午前10時、(那須サファリパークから、もう少し走った右側にある)釣堀&お食事処『清流の里』に到着。
このお店は、もう20年くらい前から、ちょくちょく訪れているお気に入りスポット。
その名のとおり、イワナやニジマスが放流されている池の水が綺麗なので、魚が綺麗でその身も美味しい。


さっそく、釣りタイム。
この時期のイワナは食い気が立っているので、餌を水面に近づけるだけで、ジャンプして食らいついてくるのでなかなか面白い。
自然の渓流でイワナを釣るには、身を隠し、気配を悟られないようにするなど技術が必要だが、この時期のイワナは子供でも簡単に釣っていた(w)
水が澄んでいるので、魚が食いついた瞬間が目視できるので、合わせるタイミングは超簡単だ。
でも、釣りをあまりやったことがない人(そっちのほうが多い)は、タイミングが遅いので、針を奥深く飲み込まれてしまい、そのため、釣れても針を外すことができなくなる。
しかし、神経を研ぎ澄まし、どんぴしゃのタイミングで合わせることができれば、上顎(うわあご)のど真ん中に針が引っかかり、片手でも容易に針を外せる。
このあたりは、武術の組手のカウンターの合わせ方とまったく同じだ(^_^.)
この時期のイワナは食い気が立っているので、餌を水面に近づけるだけで、ジャンプして食らいついてくるのでなかなか面白い。
自然の渓流でイワナを釣るには、身を隠し、気配を悟られないようにするなど技術が必要だが、この時期のイワナは子供でも簡単に釣っていた(w)
水が澄んでいるので、魚が食いついた瞬間が目視できるので、合わせるタイミングは超簡単だ。
でも、釣りをあまりやったことがない人(そっちのほうが多い)は、タイミングが遅いので、針を奥深く飲み込まれてしまい、そのため、釣れても針を外すことができなくなる。
しかし、神経を研ぎ澄まし、どんぴしゃのタイミングで合わせることができれば、上顎(うわあご)のど真ん中に針が引っかかり、片手でも容易に針を外せる。
このあたりは、武術の組手のカウンターの合わせ方とまったく同じだ(^_^.)
入れ食い状態なので、もっと釣りを楽しみたいところだが、一人で食べきれるだけの程よい数が釣れれば十分。
なので、5分くらいでさくっとイワナとニジマスを一尾づつ釣り上げ、塩焼きにしていただく。
魚の仕込みも、焼きもおまかせなので、番号札を呼ばれるまで、くつろいでいればよい。
ただし、連休など超繁忙期には、当然待ち時間も増えることになるので、普通の週末や平日のほうがのんびりできると思う。
絶妙の焼き加減・塩加減なので、中骨以外は頭から尻尾まで全て食べられる。
残さず食べれば、命を提供してくれた彼らもうかばれるだろう(^_^.)
イワナの卵の醤油漬けをいただいたが、これまた沖縄の海ブドウやキャビアっぽい食感で美味。
これを食べたのは初めてだ。

このお店は、こだわりの手打ちそばも美味しい。
那須を訪れることがあったら、是非、ご家族・ご友人と立ち寄られることをお奨めしたい。
「清流の里」の公式ホームページは、こちら
↓
http://www.seiryunosato.com/
【鹿の湯】
当初の予定では、マスを食べてトンボ帰りと考えていたが、天気も良いので、ちょっと周辺を散策することにした。
茶臼岳に向かって、楽しいワインディングロードを「峠の茶屋」駐車場まで走り、すぐにUターンして、帰路『鹿の湯』で一風呂浴びるプラン。
※ 茶臼岳は、過去何度も登頂しているのでパス
マスツーリング(数人でいくツーリング)も楽しいが、ソロツーリングの良さは、その時の気分で、予定をいかようにも変更できる点だ。
というより、この『自由さ』こそがバイクの醍醐味だと吾輩は思う。
『鹿の湯』は、1300年前(平城京の時代だな・・・)から続くと言われている有名な湯治場。
那須温泉神社や殺生石のすぐ近くにあり車で行ける。
しかし、超人気スポットゆえ、空いているときのほうがイモ洗いにならなくてよいと思う。
鹿の湯 公式ホームページはこちら
↓
http://www.shikanoyu.jp/time-charge/

公衆浴場のため、マナーとして、風呂場の様子の写真を撮ることはできないが・・・昔ながらの湯治場という感じで趣がある。
なお、洗い場はない。
42度~48度まで6つの湯船があるが、48度はかなりの高温なのでパス。
30代の頃、地元の爺さんに「都会の若い奴は、この風呂に入る度胸はないだろう」と鼻で笑って挑発されたので、カチンときてチャレンジして首まで浸かったことがある。
浸かって1分くらいで皮膚の薄い〇玉袋に痛みを感じ、我慢できないくらいの熱さ。
しかも、湯船から出るにも(ダチョウ倶楽部の上島竜兵のように)慌てて「バシゃ!」と出るとやけどをすることになるので、顔をしかめながら「そろりそろり」と波立てないようにしなければならない。
なので、二度とここの最高温風呂には浸かりたくない。(当時は、51度だったはず・・・)
治療でなければ、どの温度の湯船に入っても自由だが、湯守さんの解説によると長風呂は身体によろしくないそうだ。
5分浸かって10分涼み、また5分浸かって10分涼み・・・といった具合に1サイクルを4回繰り返すと15分×4回=1時間。
それが、ちょうどよい塩梅であり、それ以上長く浸かると、かえって身体によくない、または危険だそうな。
【板室温泉ルート】
温泉を満喫したところで・・・
行きと同じ道を走っても芸がないので、帰りは板室温泉方面に走り、黒磯板室ICから高速に乗ることにした。
その判断は的確だったようで、那須ICへのルートと違い、道路もガラガラに空いており、紅葉の中、とても気持ち良く走れた。
カミさんへのお土産(一人だけ楽しんだクレーム処理?)を買いに立ち寄った蓮田SAでパラパラと雨が降ってきたが、自宅までレインコートを羽織ることもなく、午後3時30分無事到着。
近場のプチツーリングではあったが、大満足だった。(^_^.)
本日の走行距離 428キロ。
5分浸かって10分涼み、また5分浸かって10分涼み・・・といった具合に1サイクルを4回繰り返すと15分×4回=1時間。
それが、ちょうどよい塩梅であり、それ以上長く浸かると、かえって身体によくない、または危険だそうな。
【板室温泉ルート】
温泉を満喫したところで・・・
行きと同じ道を走っても芸がないので、帰りは板室温泉方面に走り、黒磯板室ICから高速に乗ることにした。
その判断は的確だったようで、那須ICへのルートと違い、道路もガラガラに空いており、紅葉の中、とても気持ち良く走れた。

カミさんへのお土産(一人だけ楽しんだクレーム処理?)を買いに立ち寄った蓮田SAでパラパラと雨が降ってきたが、自宅までレインコートを羽織ることもなく、午後3時30分無事到着。
近場のプチツーリングではあったが、大満足だった。(^_^.)
本日の走行距離 428キロ。
スポンサーサイト